■電子タグ(Electronic Tag・E-Tag)とは?


航空会社の搭乗手続きをオンラインで行った際に発行される手荷物タグの情報をスマートフォンの専用アプリが受信。スーツケースに内蔵された電子タグの表示パネルにBluetoothを使って情報を送信します。




スマートフォンから送られた手荷物タグ情報はスーツケースのハンドル横の画面に表示され、出発空港にあるセルフサービスの専用カウンターで読み取り機にかざして預けます。

通常の手荷物を預けるカウンターに並ぶ必要がなくなり、従来のペーパータグのように破れたりバーコードが読めなくなることもないためロストバゲッジの予防になります。
※電子タグ付きでもロストバゲッジの可能性はございます。





手荷物タグを表示するパネル装置はアルカリ単四電池2本で作動。スマートフォンから登録したタグ情報は、スーツケース内側にある電源ボタンを押して消去しない限り記憶されたままとなり一度表示されたタグ情報は電子インク「E Ink Mobius」を採用したことで電池切れや装置から電池が外れたとしても消えずに表示され続ける仕組みになっています。

パネル画面には紙の手荷物タグと同じく搭乗便や行き先などを表示。到着空港で優先的に手荷物を受け取れることを示す「プライオリティー」のステッカーも表示できます。

パネル画面のカバーガラスには特殊ガラス「ゴリラガラス」を使用し耐衝撃性や耐久性を確保しているので荷物を乱暴に扱われがちな海外渡航でも安心して利用できます。




■現在電子タグに対応している航空会社は?


 
電子タグ対応の航空会社 航空会社オフィシャルHP
    ルフトハンザ航空
      エバー航空                 -
      スイス航空           手荷物のお預けが手軽に
    オーストリア航空                   -

2017年8月現在上記の四社が対応中です。



■参考サイト
・RIMOWA Electronic Tag公式サイトはこちら
・Google Playからの専用アプリのダウンロードはこちら
・App Storeからの専用アプリのダウンロードはこちら
※現在
専用アプリの文字表記はアンドロイド端末では日本語未対応。(iPhoneでは日本語対応開始。)








■電子タグモデル?通常モデル?どっちがおすすめ?
お客様からの「電子タグ付きモデルか通常モデルかどちらを購入したらよいか?」というご質問をいただくことがあります。

結論から申し上げますと用途や好みの問題なのでどちらとは断言できかねます。

やはり電子タグ(e-tag)モデルのメリット、デメリットをきちんと理解しご自身で判断するべきだと思います。

以下、私が調べた限りのリモアルフトハンザ電子タグ(e-tag)モデルの現時点でのメリット、デメリットです。



■メリット(2017年12月現在)
1.スーツケースの在り処を手元(スマートフォン)で随時確認できる。
2.自宅から手荷物のチェックインが可能になる。
3.専用のチェックインカウンターで手続きができるので時間短縮が可能になる。
4.紙タグのように切れたりシワ、よじれ、印字が薄い等で読み取りできない等のトラブルを回避できる。
5.ロストバゲッジが起きにくい。
6.日本国内では特に希少性が高く他人と被りにくい。空港の荷物引取りターンテーブル等で見つけやすい。

上記で一番大きなメリットはやはり1番目の「スーツケースの在り処を手元(スマートフォン)で随時確認できる。」ではないでしょうか?






但し、「〜リアルタイムで情報を提供します。」とありますが、GPS機能ではないため実際のスーツケースの在り処をスーツケース本体から発信される電波等でリアルタイムに追跡できるわけではありません。あくまで紙タグと機能は同じです。

この点は誤解されておられるお客様も多いので注意が必要です。






またバゲッジロストの確率は低くはなりますが、絶対に防ぐことができるわけではないことも留意すべき点です。



■デメリット(2017年12月現在)
1.現時点では専用アプリの文字表記はアンドロイド端末では日本語未対応。(iPhoneでは日本語対応開始。)
2.現時点では電子タグ(e-tag)が利用できる航空会社がルフトハンザ航空、エバー航空、オーストリア航空、スイス航空の四社のみで今後の対応航空会社は未確定。
3.電子タグ(e-tag)が故障、破損した場合の対応の手間や修理費の発生。(原則本人の故意、過失による故障、破損でない限り保証対象。)
4.通常モデルと比較して電子タグ(e-tag)モデルの方が高額になる。

上記は人により事情が異なりますので厳密にはデメリットというより注意点と表現する方が正しいかもしれませんね。

またこの先ブラッシュアップが期待される内容としては以下が挙げられます。






この内容が日本国内でも利用できれば購入される方は一気に増えるかもしれませんね。


今回私は電子タグ(e-tag)モデルを選択しました。

理由としては仕事柄、海外に行くことが多く、ルフトハンザ航空もよく利用するためです。

もし私が日本国内のみでしかスーツケースを利用しない環境であれば現時点では通常モデルを選択したと思います。

電子タグ(e-tag)の機能があなたにとって必要か否かが選択の決め手ではないでしょうか?

しかしお客様の中には今のところ国内での使用のみだがRIMOWAルフトハンザの電子タグ(e-tag)モデルという希少性やデザインに惹かれ購入を選択された方もいらっしゃいます。

実用性で選ぶか?

感性と直感で選ぶか?

あなたの事情やお好みに合わせてじっくり考えてご選択ください。

ご不明の点はお気軽にお問合せください。